海外販売第1号

2019年11月15日 [CAT小地蔵さん] [要素:]

先日、米国の方が Esty に出品している携帯型小地蔵さんを購入してくれました。新規出店で販売歴もない私からよくぞ買ってくださった…!と感激ひとしお。日本人以外にもこの可愛さは通用するんだと思うとうれしいです。
Etsyで販売する携帯型小地蔵さん

旅のお供にしていただけるようです。お守りとしても働きますから、きっと良き道連れになる事でしょう。

梱包の前、その小地蔵さんに伝えました。
「これから海を渡りアメリカって国へ行って〇〇さんの元でしっかり働くんだよ。頑張って!」

小地蔵さん、きらきら輝くようなやる気と喜びにあふれていたように感じます。考えてみればこの小地蔵さんを作ってから3年以上経っています。その間、光と湿気を遮断した引き出しの中でこの子は静かにじっと待っていたんですね。行くべき所へ行ける日が来るまで。静かに静かに、眠るように、穏やかに。

他の小地蔵さん達も同じです。行くべき所へのお迎えが来るまでただ静かに時を待つ。ありがたいなぁと思います。小地蔵さん達にも、迎えてくださる方にも。

無事に到着できますように。でも基本的に「それが行くべき所であれば何があっても届く」と信じているのであまり心配はしていません。彼らが行くべき所へ行ってやるべき仕事を精一杯できますように。

幢幡の小地蔵さんと仲間たち

2019年7月16日 [CAT小地蔵さん] [要素:]

友人宅へ嫁いだ幢幡(どうばん)の小地蔵さん、先住のコたちと一緒にこんな写真を撮ってもらいました。向かって右端が幢幡です。
幢幡の小地蔵さんと仲間たち

七福神っぽい?5体だけど。何やら非常にありがたい感が。そういえば、6地蔵にこまりちゃん足したら7体になりますね。

その友人は人生の節目節目で1体ずつ揃えてくれています。きっと七福神となった頃にはお互い元気なばあちゃん(まだおばちゃんか?)になっていることでしょう。

注文制作の小地蔵さん 幢幡(どうばん)

2019年7月8日 [CAT小地蔵さん] [要素:, ]

友人から依頼を受けていた小地蔵さん。やっと作り始めました。

ケガをして以来、彫るどころか手を使うこともままならない状態でしたから本当に久しぶり。何とか仕上げ作業ができるレベルまで回復したので作業開始です。これはまだ最終仕上前の状態で幢幡もまだだけど。
注文制作 小地蔵さん幢幡

ちなみに幢幡は「仏さまはここにいるよ」と示すノボリみたいなものだそうです。だからお寺の本堂に吊る下がっているんですね。

その友人は6地蔵揃えたいと言ってくれて。ありがたいことです。友人とその周囲の人々が真に幸せで在れるよう願いを込めて作りました。何が幸せかはその人が決めることだから具体的な何かではなく、その人にとっての幸せであるようにと。

この子は意図したわけではないけどすごく優しい可愛らしい表情になりました。きっとこの顔が今の友人に合っているのでしょう。作りながら小地蔵さんに「頼んだよ」と声をかけたら「あいよ」と返ってきた気がしました。

小地蔵さんを彫っている時間はとても幸せに感じます。もちろん趣味の仏像彫刻でも彫っている時間は楽しいし幸せなんですが、それとはまた違うありがたさがあるのです。また、注文制作でなくとも「必要とする人に届くように。これを持つ人が幸せであるように」と思いを込めて作っています。

注文制作は在庫0になっていても問合せしてもらえればほぼ対応可能です。販売画面をいじる余裕がないor忘れていることがあったりしますし、公に出すほどではないけどちょっとの数ならできる場合もありまして。その他、ほとんどの事は問合せもらえたらOKで返すはず。個人でやっていることなので大体は融通が利きます。

オンラインショップの販売方式も少しずつ変更していきます。とりあえず小地蔵さんはセミオーダー形式を始めます。こまりちゃんは画面をいじるのはもうちょっと先になりそうだけど問合せいただけたら受けられます。セミオーダー形式になっても現時点での価格は据え置きです。

幸せなこまりちゃん

2019年5月20日 [CATこまりちゃん] [要素:]

2体目のこまりちゃんを購入してくださった方からメッセージをいただきました。再度求めてくださったということは最初の子がお役に立っているのだなとホッとしたりうれしかったり。それに加えお言葉をいただくなんて、本当にありがたいです。

最初のこまりちゃんは一緒に旅行へも行っているそうです。先日も書きましたが、小地蔵さん・こまりちゃんを旅行に連れて行くと心強いお守りになってくれます。

こまりちゃんを「1人目」「2人目」と呼んでくれるなんてね、どれだけ大切にしてくれているか想像できます。写真も送ってくださいましたがこまりちゃん、とても幸せそう。こまりちゃんが幸せということはつまり、持っている人が幸せということです。私としてもうれしいです。

さてそろそろ、手の状態を見ながら無理のないやり方で制作を始めましょう。

写真からイメージを映し込む

2017年8月21日 [CATこまりちゃん] [要素:, ]

今ここにいない誰か・大切な者のために、仏さまを持ちたい。そんな場合もあると思います。

先日いただいたオーダーメイドのご注文はそんな用途でした。写真も見せていただきまして、私がその写真から感じたのは明るく強い生命力と愛らしさと気品。

写真を見たからと言って作品の作りを変えるわけではありません。が、出来上がった作品を見てご注文者様は上記と同じことを感じたそうです。ということは、写真のイメージをしっかり作品に反映できたのかなと。ホッとしました。
写真を基に制作

別に写真を見ても、それが何者でどんな関係で何を願うのかなんて気にしませんのでご安心を。それは必要ない情報なのです。「この人(この子)のために持ちたい」の一言で十分です。私はただただ写真から受け取ったイメージを頭の片隅に置いて静かに彫るだけ。余分な意識が入り込まないように、心静かに。何も意図することなく。私の意図が入り込んだらもうそれは「仏」ではないと思うから。

そして制作が終われば送っていただいた写真は削除します。お客さんの手に渡ったらそれはもう私を離れてお客さんの仏さまだから、気持ちも手放します。

もちろん写真がなくてもいいのですよ。でも、あってもいいという話。こういう機会を与えてもらえる私は、とても幸せです。