中宮寺菩薩半跏像 仏手練習

2020年5月4日 [CAT習作] [要素:, ]

仏頭作ったら手が変だったので今度は手だけ作りました。親指が短くなっちゃったけど、自分としてはまあまあです。
中宮寺菩薩半跏像 仏手

顔がくっついているとビックリするくらい作りにくくて形も崩れます…。さて、そろそろ本番いきますかね。本当はこの辺りで先生にパーツもチェックしてもらいたかったなぁ。

中宮寺菩薩半跏像 仏頭完成

2020年4月27日 [CAT習作] [要素:, ]

どうにも分からん!と悩みつついじくり回しておりましたが、このままでは永遠に完成させない悪い癖が出てしまう、と無理矢理完成させました。

中宮寺菩薩半跏像 仏頭完成

写真に撮ると尚の事がっくり

うーん…。ひどいな。この顔は仏からだいぶ遠い。

手がやっぱりよく分からないのですが、瑠璃観音の時と同じで角度を変えて考えれば基本の手とそれほど違わないように感じます。次は手だけ作ってみましょう。その後でもう1回仏頭作ってみます。今度は実寸で(今回は少しだけ大き目)。

中宮寺菩薩半跏像 仏頭練習

2020年4月21日 [CAT習作] [要素:, ]

SBSの教室は7月まで空いちゃったし、富士教室も当分開催できないみたいだし。先生に見てもらわないと菩薩半跏像が進まん…。しかも2年ぶりくらいの顔作りに緊張しちゃって手が出ません(笑い)。

仕方ないので仏頭で練習を始めました。

中宮寺菩薩半跏像 仏頭練習

うーん…理想は遠きに在り

顔に手がくっついているというのはこんなにやりにくいものなんですね。手が全然分からないし彫りにくい。顔の造りも全くイケてない。すっかり感覚を忘れてます。瑠璃観音の顔がどうすれば再現できるか分かりません。

瑠璃観音

瑠璃観音の顔は気に入ってる

というかそもそも、今までの仏像も「こういう顔にしよう」と思ってその顔になったわけじゃないから、思った通りの形を作ることは私にはできないんですけどね。そういえば瑠璃観音の時も仏頭で練習して、手も2回くらい作り直したっけ。

これでもう少し頑張って調整してみて、どうにも納得いかなければまた作り直すとしますか。しかしこの仏さん、飾りも少ないし単純なラインで簡単に作れると思ったのになぁ。ま、簡単なものなんてないか。

仲間の皆さんもこの状況だと進むのに苦心しているご様子で。早く同好会だけでも開けるような状況になってくれ~。

富士教室へ突撃(笑い)&菩薩半跏像粗彫りから小造りへ

富士市永源寺を会場としている富士教室へ初めてお邪魔しました。

富士教室の方達とは以前から交流もあり、静岡教室と掛け持ちしているメンバーもいるため、まるで前からいたような図々しさで(恐縮です)楽しく彫る時間を過ごしました。本当に、富士の方達も気持ちの良い方ばかりです。ありがとうございました。

おかげで中宮寺菩薩半跏像は少し進みました。

中宮寺菩薩半跏像 上半身の位置決定

わずかに首を傾げています

仏像彫刻を習い始めてもう9年目となるのに、自分一人では彫り進められない現実にちょっと衝撃を感じました。自分で考える、というより自分で「ここをこれだけ取る」「ここを残す」と決断することができないんだな。まだ恐々と前に進む状態で、先生に決めてもらわないと失敗しそうで怖い。

失敗したからといって人生に何の支障もないのにね。

まあ、本格的な仏像はまだ5体目だから決定的に経験不足なのは確か。今回なんて顔を作るのは2年ぶりで、すっかり忘れちゃってます。仏頭から練習し直さないと?なんて思うほど。年数は経ってるけど数はこなしてない、のんびりな私です。

中宮寺 如意輪観音

2020年3月3日 [CAT習作] [要素:]

昨年9月に瑠璃観音が完成し、次作の中宮寺如意輪観音(菩薩半跏像)を作り始めています。バタバタしていて木取り段階の写真を撮り忘れていましたのでいきなり粗彫りからですが。
中宮寺如意輪観音粗彫り

限られた写真しかないので悩む部分も多いものの、逆にそれは自由に作っていいのだと捉えてしまいましょう。そしたら今までよりちょっとはペースアップできるかも。

中宮寺半跏像

中宮寺より拝借 菩薩半跏像

これとよく似た形の弥勒菩薩の作り方は本にも出ていますのでそちらを参考にしながら進めます。ちょうど弥勒を作っている仏像仲間がいるので見せてもらいつつ。それと、下図や解説なしに数枚の写真だけを見てバリバリ彫り進め形にしてしまう強者がやはり仲間にいて、見習いたいと常々思っていたので頑張ってみます。

まぶたに浮かぶその顔は

去年くらいから、ふとした瞬間にある仏さんの顔が目に浮かぶようになりまして。

手は頬の辺り。にこやかに微笑んでいます。その微笑みはまばゆく光を放っています。観音さまだよねぇ。これ、誰?

トーハクで大法恩寺展を見た時、最後の部屋で如意輪観音を見つけて「これか?」と思いました。すごく好きな顔立ちで微笑んでいたのですけどね、近い感じだけどこれじゃない。

その後、京都・広隆寺の弥勒菩薩を写真で見て「うーん、すごく近い!でもなんかちょっと違う」と思いました。「あれは誰だったんだろう?」と思いつつ過ごすこと数ヶ月。ついに見つけました。

広隆寺弥勒菩薩半跏像

広隆寺 弥勒菩薩 Wikipediaより拝借

奈良・中宮寺の菩薩半跏像です。弥勒菩薩とそっくりだけどちょっと違う。これです。この顔。

中宮寺半跏像

中宮寺より拝借 菩薩半跏像

意外だったのは宇宙人型だったこと(仏像好きの皆さんごめんなさい)。私、この古い時代の仏像は形があまり好きじゃないのです。広隆寺の弥勒も、世間では人気があるみたいだけどちょっと苦手でした。ひょろっとしてて。やっぱり運慶以降のあのふっくらした感じが好き。なのに何でこれ???でもこれなんですよ。この顔。この微笑み。この表情は好き。

中宮寺もこの菩薩半跏像も知らなかったのだけどたまたま見つけました。手が完全に動くようになったら、瑠璃観音の光背を作り終えたら、この仏さんを作ります。