筆ペン書きの手紙

2019年3月19日 [CAT雑記] [要素:]

今週末は器のギャラリー光で一汁一菜の禅企画に参加するのですが、それを前にこんなお手紙をいただきました。
器のギャラリー光の手紙

宛名も筆ペンで書いてくれてます。この字がすごく好き。店主の恵子さんが書くんだって。こんな才能があったとは知らなんだ。隠してたな。

こういう、心をかけてくれたことの分かる手紙ってもらうとうれしいです。私は細筆が苦手なので(だるま筆が好き)これはできないけど、封筒はできるだけ手作りしています。美しい風景写真のカレンダーを毎年買ってまして、あまりにきれいなのでそれを使って。
カレンダーリサイクル封筒

もらう人によっては、再利用であること・お金をかけないことに対して不満に感じる人もいるでしょうけれど、そういう人には出さない(というかそういう友達はいない)から大丈夫。手間と心をかけて、自分が感動するほどの美しさをお裾分けしたいと思う気持ちを理解してくれる人に出すから。

小地蔵さん・こまりちゃんを買ってくださった方にももう少し何か、感謝の気持ちを伝える送り方ができたらなぁと思っています。

器のギャラリー光で21日から31日まで開催される木の器企画展、詳細は下記画像にて。
木の器展

大井川ひのきの名刺入れ

2019年2月27日 [CATshopのあれこれ] [要素:, ]

大井川ひのきの端材でこんな物も作っています。
名刺入れ箱

名刺入れです。久々の小物作りで興が乗りフタも併せて作りました。といってもタンス職人さんみたいなきちんとした物はできません。何となく四角に作って何となく入れ子になる程度のサイズで、何となくフタ付の箱っぽい物ができたという感じ。合わせ目はスカスカでボンドで無理矢理くっつけてあるし。でも木工用ボンドは優秀なので結構頑丈になるのです。ありがたや。

こういうのも、昔ながらの組み木で作れたら面白いでしょうね。木の切り方で凸凹を組み合わせる、釘もボンドも不要なつなぎ合わせ方です。興味のある方は木組み博物館のHPへどうぞ。

それはさておき、イベントにはこの中へ名刺を入れて持って行き、そのまま名刺置き場として使おうかなぁと思ってはいます。が、実用性についてはあまり考えないようにしておきましょう。

チラシ入れを作ってみた

2019年2月22日 [CATshopのあれこれ] [要素:, ]

少し先にはなりますが、友人の主催するイベントに小地蔵さんとこまりちゃんを展示することを考えています。その時には簡単なチラシも置こうと、チラシ入れを作りました。チラシを入れない時は看板立にもなります。チラシ入れ

材料は、家にあった大井川ひのきの端材、タンスの間仕切り板、ネジ、両面テープ、ボンド、Seriaで買ったプラバン0.4mm厚。プラバンは絵を描いてトースターに入れると縮んでアクセサリーが作れるものだとかで、透明な自立する板を探していて見つけました。
チラシ入れ背後

背後の支えは、角度と大きさの合う端材があったのでそれを使用。本当は、間仕切り板同士を直角に組めば立ちますから支えとして使えると思ったのですが、今回の場合は奥行きがないせいで中がつっかかりました。なので木材に変更。

プラバンは向かって右側が少し低くしてあります。この方が取り出しやすいかと思って。ざっと作った割にはしっかりした物ができました。明日、その友人のイベントが焼津市小川のあんしんリフォーム展示場でありますので、持って行って見てもらおうと思っています。

ところで、やっと指先の痛みが引いてきてこの程度の作業ができるようになりました。腱鞘炎の痛みもだいぶ治まってきています。まだ腱鞘の腫れはありますが、ここで無理に使わなければ来月には彫刻刀が使えるかもしれません。いや、正確には今でも多少は使えるのです。ただ使おうとすると指先をかばって変な持ち方になり腱鞘炎を悪化させるから控えている状況。
だから指先の痛みが消えるまでガマンします。もうちょっとですね。

焼き物の仏さま

2018年3月19日 [CAT自分で作る仏さま] [要素:, ]

実はうちにも私が作った陶土のお地蔵さんがいるのです。

これはかれこれ10年前、薪窯火鳥さんが開いたカルチャー講座で作った物。数時間で形作って1ヶ月後に焼き上がりを受け取りました。
≪薪窯火鳥さんブログ記事≫
焼き上げ前
焼き上がり

私は当時、ハムスターを飼っていたのでハムハム地蔵となりました。手(前足)にはヒマワリの種を持っていて、足の形状はハムスターにできるだけ近付けようと頑張りました。
ハム地蔵

ハム地蔵 シッポとお尻

シッポとお尻も抜かりなし

同じテーブルの女の子は犬地蔵を作ってましたね。こういう自由な発想を気軽に形にできるのが陶芸の魅力だと今、振り返って思います。木彫でこれをやろうとしたら大仕事ですもん。当時は自分が仏さまを彫るようになるとはこれっぽっちも想像できませんでした。

焼き物だと屋外にも飾れるし、汚れたらざぶざぶ洗えるのもいいなと思います。ハム地蔵は居間にいるのですが他にも、沖縄で作った焼き物のシーサー(ハムスター混入のハムサーと呼んでいる)が庭を守っています。ハムサーは夫と私で1体ずつ作って対になっており、私の作った物は怖い顔、夫の作った物は愛らしい顔です(何故に)。

余談ながら、このハム地蔵は象徴的にヒマワリの種を持ってはおりますが、ハムスターがヒマ種ばかり食べているわけではありませんので念のため。むしろ種(=油脂)は太り過ぎ回避のため少量を時々しかやらないのがベターです。ほぼ菜食に近い雑食性の生物なので。

藍染め体験 駿河おんぱく

駿河東海道おんぱく2018の企画で藍染め体験に参加しました。静岡市のいとう染工さんにて、好きな物を本藍で染色できるというぜいたくな内容でした。

私は色がイマイチ気に入らなかった青色の綿100%ワンピースと、色落ちしてきたけど形が気に入っているポリエステル混紡の帽子・グレーを持参しました。化学繊維はあまり染まらないということだったので帽子は難しいかな?と思いつつも、試す機会を与えていただけました。
染め直したワンピースと帽子

ビフォー写真がないですが…ワンピースはグラデーションを付けて深い色合いになってくれました。そして思ったより濃い色になったのが帽子。写真では明るく写っていますが、元がグレーなので黒っぽい暗めの紺になりました。もしかしたらポリエステルは裏地だけで表地綿100だったかも。これで当分使えます。

他の参加者の皆さんは色々持参されてましたね。織物をされる方は糸を、着物を扱う方は帯地を、その他衣類もそれぞれで、それがまた全て違う色合いに染まっていました。生地の元色によっても、染色液に着ける時間や回数によっても、こんなに多様な色が出るのだなぁと面白かったです。

貴重な本藍の染色液をこんなに使わせていただけて、本当にありがとうございました。

講座が終わった後もそれを使う楽しみがあるのはいいですね。私は夏が来るのを楽しみにしています。いつか天先案内人の暖簾なんて染めてもらえるようになったら楽しいだろうなぁ。

駿河おんぱくはまだ1ヶ月ほど続きます。興味を惹かれる内容があったら参加してみては。