藤枝駅前で大学の無料講座

2019年4月25日 [CAT雑記] [要素:, ]

静岡産業大学の職員等による無料講座が月1回開催されているそうです。6月には宇宙の話もあると知って、興味を惹かれた私でした。

【Biviキャン無料講座】
2019年
4月25日(木)10:30-12:00 日本茶インストラクター、アドバイザーを目指して
5月29日(水)14:00-15:30 世界と日本の景気と経済 ~下振れ要因とビジネスチャンスを学ぶ~
6月26日(水)10:30-12:00 星と宇宙
場所:藤枝駅南口 BiVi藤枝内「BiViキャン」 藤枝市前島1丁目7−10
問合せ:静岡産業大学 藤枝キャンパス 学務課 TEL:054-645-1102

否定語で感謝を述べるのは何故

2019年4月19日 [CAT雑記] [要素:]

最近の言葉遣いですごーく気になるのが、「感謝しか無い」という言い回しです。なぜかと言えば、「しか無い」は否定語だから。以下、あくまで私の感覚で述べております。

「~しか無い」は、他の可能性や選択肢を否定する言葉だと思います。「こうするしか無い」「残りはこれだけしか無い」といった風にちょっと切羽詰まった感じもあったりして。あまり印象は良くありません。

TVインタビューで「両親には感謝しか無い」という言葉が使われたのを私はこう感じてしまいました。他の感情もあったのかな、と。他のネガティブな感情も存在したからそれを打ち消す言葉遣いをするのかな、それが過去の事か今現在もそうなのかは分からないけれども、と言葉の表す意味を一瞬考えました。

決して人の裏腹を読みたいわけでなく、単に「言葉」にこだわっているだけ。その人が表現したい思いを正確に受け取りたいのです。「感謝」と「しか無い」はとても居心地の悪い組み合わせに感じるから、あえてそれを使う心理は何だろうと思ってしまいます。どんな言葉で自分の思いを表現するかにその人の視線が表れると思うから。

何で「感謝の気持ちでいっぱい」じゃダメなんでしょう。せめて「ただ感謝あるのみ」とか。溢れる思いを表現するのに否定語を使うのは感覚的に合わないと思うのですが、そう感じるのは私だけなのでしょうか。

海外ドラマで「husband」を「主人」と吹き替えるのと同じくらい、私にとっては「止めて~;;」な言葉遣いなのでした(「主人」は主従関係を表す言葉、だから日本では「夫」と「主人」が同義語、だけど海外ドラマの世界では同義ではない)。

形の先にあるもの

2019年4月17日 [CAT雑記] [要素:]

東寺展の帝釈天騎象像を見ながら思いました。私はこれを見てどこに美しさを感じるのだろう。形…だけではないよね、きっと。もちろんこの形は好みだし、素晴らしいと思うけれども。

東寺の帝釈天騎象像

東寺展HPより拝借

子供の頃、いつも思っていました。なぜ大人は成績とか体格とか表面しか見ないのだろう、なぜその人(子)の中身を見ないのだろう、と。

やがて成長して10代に入ると、それは大人だけでなく同年代の子でも同じだと気付きました。表面しか見ない人のなんと多いことか。表面に振り回される人のなんと愚かなことか。自分自身も含めて(多感な10代は複雑なのです)。

成績が良い、顔立ちが整っている、体形がきれい。…それで?
それはそれで素敵な事だけど単なるひとつの要素に過ぎません。その人の存在を形成する要素のひとつ。それを人としての価値そのもののように扱うのはおかしいよなぁと青臭いティーンエイジャーはずっと感じていました。大切なのは中身なのに。

そして50代に突入した今でも、その認識は変わりません。

だからこの帝釈天も単なる形に感動しているのではないと思うのです。形もさることながら、そこからにじみ出る何かに美を感じているのでしょう、きっと。もしかしたらそれは、作った人の魂の輝きかもしれません。
以前、先生がおっしゃった「仏像彫刻は形ではない。心が大事」というのはそういうことなんだろうなと、改めて思います。

形に敬意を払い、形を追求していくその先にある何か。人の心に届く何かを目指して、これからも彫っていきます。ありがたいことに、その思いを理解してくれる人がいてくれる。

そのためには、とりあえず腱鞘炎治ってください;;>自分の両手
そう思うなら手の使い方を直してください<自分の両手

木組みのワンダーな世界

2019年4月3日 [CAT雑記] [要素:]

山種美術館宇宙ミュージアムTeNQと紹介してきましたが同日訪れたもう1軒が木組み博物館。日本の伝統技術である木組みによる工法の実物模型展示と、触ってばらして組み立てて体験できる空間です。

寺社の梁模型

梁の模型 すごく複雑

今でも寺社に使われている木組みの技術は、金属を使わず木材だけで十分な強度と耐久性を実現できる素晴らしいもの。しかも実際に自分で組み立ててみるとその面白さにハマります。何でしょう。立体のパズル感覚かな。

木組みパズルの中

柱のくり抜きも複雑な形


木を組みこむ 左右

左右に木を組みこんで木杭を差す

前後木を組みこむ

次に前後方向を組んで木杭

上の写真は実際に触って体験できる木組みのひとつです。ただはめ込むだけでなく、上から入れて下へ落とし込むなど、立体の組み合わせの妙に感嘆します。こんなのがいっぱい。中にはどうやってばらすのか分からない物も。

自分の手を動かさないと、ただ眺めるだけでは大して面白くないでしょう。もし行くなら全部組み立て直すくらいの気合でどうぞ。入場無料ですが面白かったら寄付もよろしく。

裏隣の敷地には穴八幡宮という神社がありました。たいそう立派な社殿でびっくり。ボタン?がきれいでした。
ボタンの花

死んだらやりたい事がある(あった)

2019年4月1日 [CAT雑記] [要素:]

自分が死んだ際には宇宙の果てへ行こうと決めていました。肉体があるうちは行けないけど、魂だけになったらどこへでも行けるだろうと。

宇宙の果てには、この宇宙が138億年前ビッグバンによって生まれた当時の「始原の宇宙」が存在するそうです。ハッブル宇宙望遠鏡以降、それらが映像として示され視覚として認識できるようになりました。その始原の宇宙には生まれたばかりの銀河がいっぱい詰まっているのです。写真を見て、天体好きだった私は大興奮。銀河のてんこ盛りです。写真はITmediaNEWSの記事から借りてきたNASA発のもの。

始原の銀河団

あれもこれも全部銀河

そのてんこ盛りの銀河の間を通ってみたいのですよ。でも138億光年離れた場所(光の速さで移動して138億年かかる)にありますからね。死なないと行けないと思ってました。

が、その夢が思いがけず叶いまして。

水道橋の東京ドームシティに宇宙ミュージアムTeNQがあります。ここで、天体シアターを体験するのですがそれがまさに宇宙の果てを通過するものでした。今どきの映像技術はすごいですね。本当に銀河の間をすり抜けるような、始原の宇宙を実感でき、うれしくてクラクラしました。

死ぬ前に夢が叶っちゃったなぁ。じゃあ次は、死んだらどこに行こうかな。設定しておけばまた早々に叶うかもしれないからね。

宇宙ミュージアムはなかなか楽しかったです。今話題のはやぶさ2に関する展示もあれば、東大研究室分室もあります(本当に研究をやってます)。今回は『宇宙絶景 宙(ソラ)の旅』と題した天体写真展を見に行ったのですがそれも美しく迫力あるものでした。

宇宙の外側には、宇宙の果ての向こう側には何があるんだろう?そう考えるとますます宇宙に心惹かれます。