同好会の作品展示 2019

今年も8月の生涯学習センター夏祭りにて、同好会の展示を行います。近くなったら改めて案内しますので取り急ぎ、お知らせまで。
千手観音(制作途中)

【西部生涯学習センター夏祭り 仏像彫刻展示】
会場:静岡市西部生涯学習センター 静岡市葵区田町三丁目46番地の5
2019年8月17日(土) 10時~16時、18日(日) 10時~15時
入場無料

サポーター手袋

2019年6月3日 [CAT仏像彫刻周辺の話] [要素:]

最近使い始めて「意外とイイ」と感じているのがサポーター手袋。「すごくイイ」ではないけど「結構イイ」。

指先が開いていて指を使いやすく、布1枚でも無いよりマシなクッションになります。サポーターになっているのが思ったより効いているみたいで、何も着けずに物を持つのと、これをはめて持つのでは違います。「イテッ」となりにくい。

ただし、しつこいようですが「すごくイイ」ではありませんよ。状態の良くなった人なら要らない(恩恵を感じない)と思います。あくまでも、だましだまし使わなければならないような場合です。

指先の力が衰えてくると指関節に引っ掛けて物を持つようになるため、関節が腫れてバネ指が常態化します。特に女性は気を付けましょう。女性ホルモンは関節を守ってくれていたらしいからその保護も薄れますし。

もうね、彫れるのが楽しくてたまらんわけですよ。だけどどうしても右親指に強い負荷がかかってしまうから、1日(といっても数時間)やったら2日は休むようにしています。休んでいる間にこの7ヶ月で溜まったアイデアを試したり、そもそも生活に使っているわけだから結局は、手は大して休んでいないんですけど。「イテッ」となる瞬間がないように使えば悪くなることも無さそう。

こんなに好きだったかなぁ、仏像彫刻。自分にびっくりです。

電動彫刻刀の替え刃

2019年5月22日 [CAT仏像彫刻周辺の話] [要素:, ]

以前から使っているリョービの電動彫刻刀、ここにきて大活躍です。

やっと光背を彫れる

お仲間がオートマックの電動彫刻刀を使っていて、刃幅の広い相透が彫りやすいと教えてくれました。私が持っているリョービ製品と同じチャックなら買いたいと思ったのですが残念ながら互換性は無し。でもどれだけ楽に粗彫りできるかは試させてもらって実感しました。

で、見つけましたよ。リョービ製と互換性ある替え刃を。プロクソン製の替え刃はチャックの形状が同じで使えます。いやー、うれしい。オートマック製は高機能・多機能でとても魅力的だけど本体が4万円くらいするんで、さすがに買うのをためらいまして。

ちなみに大きな違いはモーター性能だそうです。ノンストップで使えるのがオートマック。15分以上連続して使うと焼けちゃいそうなのがリョービ。刃の材質も違います。オートマックは値段が高いなりの高品質です。

ま、それはいいとして。あんまり使いやすかったので浅丸14mmも追加注文しちゃいました。手の力が衰えてきた方、力を入れられない方、電動彫刻刀(幅の広い刃)はおすすめですよ。ルーター(リューター)を買って削ってもみましたが全く足りないというか。買うならルーターより電動彫刻刀です。刃は砥げば長く使えます。

替え刃のみならメール便で送ってもらえる店があって1000円程度で購入できました。ありがたや。

尚、電動彫刻刀を使う時は左手に耐刃手袋が安全です。もし刃が当たったら大ケガしますのできちんと保護してください。私が使っているのはファルフィットという商品です。

以上、7ヶ月ぶりの仏像彫刻に興奮冷めやらぬ私でした。うれしさのあまり、手を使い過ぎないよう気を付けます。

悩みがほどけて前向きになれる場所

2019年5月16日 [CAT仏像彫刻周辺の話] [要素:, ]

旅行中、手の状態がだいぶ良くなって、「これなら間もなく治るのでは」と期待しました。が、帰宅して日常に戻ったら逆に悪化。これ、さすがにかなり落ち込みました。しかも落ちたまま戻れない。どーーーーーん。

それが、同好会へ行っておしゃべりしていたら何だか元気が出てきて、新しい視点から対策を考えたりまた前を向くことができました。

ケガの事なんて話してないのに。たわいもない話をして笑っていただけなのに。仏像仲間、恐るべし。

ところで今ある手指の痛み、50歳前後の更年期にある女性が患う症状なんだって!どんぴしゃですわ。ホルモンバランスが急激に変わったことに体が対処しきれなくて関節の状態が悪くなったりするらしい。症状がどこに出るかは生活様式や体質による。

そうだよねぇ。だって治らないのがおかしいと思うほど、手を大事にしてるもん。痛める程使ってないし。使い過ぎが原因ならとっくに治ってるはずなのに悪化するって、どういうこと?問題の根っこは手じゃないんだな。

思ったより長引くのかも。いやもう十分長引いてるけど。だからこれからは、この状態でいかに負担をかけず彫るかを探っていきます。

若狭歴史博物館と1000本の手を持つ仏像

これが京都にあれば高い拝観料を払って人混みでごった返す中を、遠巻きに眺めなくちゃいけないんだろうな。福井県若狭地方(小浜市や若狭町)で仏像を見ると、京都の仏像が気の毒になります。

滋賀県長浜市の仏像は有名になりましたが若狭の仏像も素晴らしいですよ。その中でも、小浜市にある若狭歴史博物館の仏像展示はお気に入り。去年も行きました。半分は復刻像ですが半分は本物の千年前の仏像を生で間近で見ることができます。しかも入館料たったの300円。数は少ないものの、千年という時間を肌で感じる貴重な機会です。

個人的には人が少なくてゆっくりいくらでも見ていられるのはありがたいことですけど、博物館としてはもう少しお客さんに来てほしいでしょうね。内容から見てもったいない。

今回は妙楽寺の千手観音も見てきました。本当に千本の手があるんです(普通は42本)。手を千本作ることを想像すると気が遠くなります…が、それを作り終える頃には「手」作りのスペシャリストになっていそう。
妙楽寺千手観音

それぞれの手に持つ物にも意味があるそうで。これは妙楽寺に展示されていたもの。
妙楽寺千手観音持物

最近、太陽に向かって写真を撮ると光がきれいに写ると分かり、こんな写真ばかり撮っています。門の向こうの景色がきらきらしてとってもきれいだったので。
妙楽寺門

ついうっかり妙楽寺の観音様方に「手が治って仏像を存分に彫れますように」とお願いしてしまったため、治ったらお礼参りに伺わなければいけません。普段は寺社でお願いごとなんてしないんですけどね、ついうっかり(笑い)。来年また行けますように。