仲間としての勲章

2019年6月11日 [ CAT 雑記] [要素:]

過日、仏像彫刻仲間(現在は彫刻を引退して忘年会要員)が国から表彰されました。静岡新聞では写真入りで報道されてました。

藍綬褒章(らんじゅほうしょう)という勲章だそうです。私はそういうのに疎いもので、そう聞いても「何や分からん」ですが長年の社会貢献を称えるものらしく、活動分野別に色の名前が付いているそうです。藍は教育、医療、社会福祉、産業振興とありました。

その方は長年、いのちの電話や少年院での傾聴活動をされてきました。時にはやりきれない気持ちになることもあったみたいですが、前向きな視点を持ち続け、しっかり切り替えて別の活動をすることで続けてこられたように感じます。

また、ただボランティアを続けていただけでなく、少年たちの心にもっと寄り添いたいと80歳過ぎてから大学で心理学の聴講を始め、花の女子大生♪(←古いな)となりました。それが更に小泉八雲の紙芝居読み聞かせ活動へとつながり、新しい活動へと幅を広げていきました。

その方がよく言っていたんです。「仏像彫刻の教室へ行くだけで心が軽くなる」って。私も同感。どんなに辛くても仲間と一緒に過ごす4時間で心が晴れてきて、新たに動きだせると。守秘義務があるから具体的な話はできなくてもその場にいるだけで気持ちが楽になっていく、仏像仲間が作るのは不思議な場です。

そしたら、勲章の陰には仏像彫刻仲間の功績も少しだけあるのかな?私としては、勲章をもらった(国に表彰された)からというよりは、その方の真摯な想いと活動を適正に評価されてうれしいです。

仏像彫刻仲間も一緒に表彰されたような、とてもうれしい出来事でした。

関連のありそうな記事

同カテゴリでよく読まれている記事

  1. 金継ぎ講座@静岡市 9月 10, 2018 に投稿された
  2. 友達の定義 6月 5, 2019 に投稿された
  3. 岸見一郎講演会『成功ではなく、幸福について語ろう』 6月 7, 2019 に投稿された
  4. うれしいトレペ 雑古紙のトイレットペーパー 6月 28, 2018 に投稿された
  5. 苦しみを幸せに変える人生を 4月 6, 2018 に投稿された