知ってもらうこと、見てもらうこと

2019年3月25日 [ CAT shopのあれこれ] [要素:, ]

友人の主催イベントにて広報部隊を展示しようと準備し始めました。現時点で店頭へ「常設」展示して現物を買ってもらえる場所はありませんが、小地蔵さんこまりちゃんを見てもらうこと・私の活動を知ってもらうことは大切だと友人が配慮してくれまして。

常設展示即売をしない理由はこんなところです。

店頭へ長く置けば、直射日光に当たらずとも室内の光で日焼けして色が変わります。これはもう止めようのない事でして。日焼けした仏さんは買ってもらえる(=人の役に立てる)チャンスもなくなるので新しい個体へ交換…。

小地蔵さんたちは静かにじっと待っているのです。誰かのために働くその機会が巡ってくるまで。必要としている人からのお迎えが来るまで。そのための仏ですから。だから行き先が決まると本当にうれしそう
それなのに、仕事もないまま展示され色が変わったら後はしまわれた末にお焚き上げされて終わるなんて、そんなの仏さんに申し訳ない。せっかく薪から仏へと転身したのであれば仏として働かせてあげたい。
木取りの状態

要は物扱いしたくないんですね。また、表面を2mm削れば色は戻りますが形が変わります。最初の段階でベストな形にしているからそれもやりたくないし…。

故にできるだけ「在庫」(という認識も仏さんには失礼だけど)は作らず、湿度の低い場所で光を遮断して保管しています。真に仏として過ごせるその日が来るまで、行くべき場所へ行けるその日まで、外観の変化がないようにして。小地蔵さんたちはただ単なる飾り物ではないし、私個人の物でもない、まだ見ぬ誰かのための預かり物ということを意識しています。
携帯用合掌の小地蔵さん

もし店頭に出すなら見本という形で、注文後制作になるかなぁ。以前見た表参道の仏像ギャラリーの仏さん達はその後どうしているのだろうと思いだしたりします。あそこには素晴らしい作品が数々ありました。色が変わる前に全部売れちゃうのかな。
イベントで現物を見て買ってもらうことならできそうです。それは試してみてもいいかも。

まずは展示をしてみて、またその先を考えようと思います。本当にこれを必要としている人は宣伝しなくてもここへたどり着くと信じているから、仏さんと相談しながら進みます。

ちなみに、我が家の広報部隊は制作から3年以上経ってだいぶこんがり(笑い)してきましたよ。自分の物なら色の変化も味わいを感じます。このコたちはあちこち持ち出し、見てなでてもらうのに使っています。外観等「難あり」として商品にはならず残留決定した方々です。彼らも出先でお会いできることを楽しみにしています。

広報部隊+夫の小地蔵さん

広報部隊3体+夫の小地蔵さん

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