自分は自分のままで

2018年1月4日 [ CAT 雑記] [要素:]

本日より通常営業となっております。また1年よろしくお願いします。

ロンブーの田村淳さんが元旦に朝日新聞の新春インタビューで語っていた言葉に、「そう、そうなんだよ!」と思ったので抜粋して紹介します。

周りの目をフィルターにして生きる人生は嫌だなと。自分の目に映るものが何かって信じた方がいいと思うんです。けど、みんな他人の目越しに世の中を見ているような気がして。それって誰のために生きてんだろうなって感じちゃう。自分の五感をフルに使って、感じるものに力を注ぐべきかなと思いますね。

元々、個人より集団を重んじる日本社会ではありましたがスマホ+SNSが普及して以降、傾きがひどくなりましたね。ひしひしと無言の同調圧力強化を感じます。私は「私」を主語に生きていますが、他者を主語にしている人が増えました。
他者にどう思われるかを第1に考えて生きるより自分は何をどう感じるかを大事にする方が幸せだし、集団に従って自分を押し込めるために力を使うより、自分が自分でいるために注力する方がずっといいと私は感じるのでそうしています。変わり者扱いされますが。

日本はサービスを作っても(中略)ブレーキを踏む材料しか出てこない。けど、米国は考えて動いて失敗したら、次の対策を練るってすごいシンプル。
(中略)あなたはこの失敗から何を学びましたか、どう生かそうとしていますかっていうところまでが評価対象。失敗を生かせる人はすぐ救ってくれる社会だから、失敗するのが怖くない

日本では失敗しないために全力を挙げています。だけど失敗しなければ大きな成功もない。大きな痛みを味わった友人たちが、より低くかがんだ人ほど後に高く飛翔しているのを見ているので確信できます。ノーベル賞受賞した研究者が揃って危惧しているように、このままだと近い将来、発明も発見も新技術も、新しい物事は何一つ日本からは生まれなくなる日が来ると私も思います。
工芸タグ

仏像彫刻仲間の皆さんと一緒にいると非常に居心地が良いのは、「個」と「和」のバランスの良さだと思うのです。自分の「個」を大切にするから他者の「個」も受け入れ、みんな違うという前提の上で集合体を作ることができる、「個」を尊重した上での「和」ではないかな。常にくっついている関係でない、その自立性も。
また、頭であれこれ考えすぎる事なくまずやってみるという姿勢も好きです。それで上手くいかなければ考えればいい。

新年早々固い話になってしまいましたが、こんな私を理解してくれる少数の人々がいてくれますので、これからも自分らしくやっていきます。

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