5地蔵から6地蔵へ

2017年8月31日 [ CAT 習作] [要素:]

犬が死んだらお供に付けてやる予定の6地蔵(現5地蔵)、最後の1体が完成し、展示も叶いました。同好会の展示会に6体揃えて出そうと思いつき、突貫工事で進めたものです。

6年前、初めて作った仏像彫刻がこの合掌地蔵です。向かって左から古い順に並んでおります。比べながら思いました。技術的に向上してリアルな造作ができるようになるほど、可愛さから遠のくのだなと。
6地蔵

可愛さはデフォルメあってこそ。リアルじゃ可愛くない。可愛いのは技術とは別次元なのです。5号(5体目)が正にそれで、3年前、持っていた技術を全てつぎ込んで作りました。

結果、可愛くないお地蔵さんができました…。

6地蔵 一番可愛い2号と上手くなったが可愛くない5号

一番可愛い2号と上手くなったが可愛くない5号

今回の6号、造作は少々雑です。とにかく時間がなくて、こちらはとりあえず形としてまとめるだけにして止めましたがそのおかげでちょっとカワイさが残りました。顔が少々リアルな方へ傾いてしまったけれども。目をもっと大きくすれば良かったね。

6地蔵  初めて作った1号と6年後の作品6号

記念すべき1号と6年後の作品6号

こちらは小地蔵さんの発想を形にし始めた時期の作品。まさか自分の作品を販売することになるとは思っていなかっただけに、あれやこれや悩みながら進んでいた頃です。

6地蔵 変遷期の3号と4号

転換期の3号と4号

この6体はいずれ愛犬の亡骸と共に燃えてしまう予定で、その前に大勢の人に見てもらえる機会が作れたことをとてもうれしく思います。仏さまも人に見てもらうと喜ぶんだって。だから展示会には臆することなく出しましょう。

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