空海展

静岡県立美術館で開催中の「ふれる空海」、行ってきました。

仏像は少なめで大きいのが聖観音(平安時代だったか?)1体、あとは小さめの大日如来や弁財天など4体。それに空海(弘法大師)像の本物とレプリカ。書と絵が多かったです。仏像を目的とするには物足りないかもしれません。そもそも展示スペースがそう広くないので全体としてこじんまりした感じです。

私は道具類に大喜び。手の平サイズの厨子に入った小さな大日如来は、非常に小さいのに隅々まで精巧な作りで感動しました。和尚さんが読経する席も再現されていて、様々な道具類が並んでいました。お道具見るのって楽しい。

お遍路さん体験コーナーがあって、結構人気があるようです。申し込むとお札をくれて、札所代わりに設置された絵の前へお札を置いて回るようです。全部回ると証明書みたいなものがもらえるらしい。私は88回も同じことするのは面倒くさくて(^^; やりませんでしたが。

今回ブログで記事を書くにあたり、初めて知ったのが「空海=弘法大師」であるということ。いや、もしかしたら中学生の頃には歴史の授業に出てきたのかもしれませんが覚えておりません。空海の死後、その功績に対して醍醐天皇が弘法大師という尊称を授けたのだそうで。

あと、面白かったのが、空海を祖とする真言宗では空海は死んだのではなく今も修行を続けているのだと言われているらしいこと。高僧の死を意味する入滅ではなく「入定」という言葉を使うのもそれ故だとか。ちょっとミステリーですね。

弘法大師像(のレプリカ)に触ったから良い事あるかな。そうそう、空海展の半券があれば同時開催中の富士山特別展が200円引きになるそうです。

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