否定語で感謝を述べるのは何故

2019年4月19日 [CAT雑記] [要素:]

最近の言葉遣いですごーく気になるのが、「感謝しか無い」という言い回しです。なぜかと言えば、「しか無い」は否定語だから。以下、あくまで私の感覚で述べております。

「~しか無い」は、他の可能性や選択肢を否定する言葉だと思います。「こうするしか無い」「残りはこれだけしか無い」といった風にちょっと切羽詰まった感じもあったりして。あまり印象は良くありません。

TVインタビューで「両親には感謝しか無い」という言葉が使われたのを私はこう感じてしまいました。他の感情もあったのかな、と。他のネガティブな感情も存在したからそれを打ち消す言葉遣いをするのかな、それが過去の事か今現在もそうなのかは分からないけれども、と言葉の表す意味を一瞬考えました。

決して人の裏腹を読みたいわけでなく、単に「言葉」にこだわっているだけ。その人が表現したい思いを正確に受け取りたいのです。「感謝」と「しか無い」はとても居心地の悪い組み合わせに感じるから、あえてそれを使う心理は何だろうと思ってしまいます。どんな言葉で自分の思いを表現するかにその人の視線が表れると思うから。

何で「感謝の気持ちでいっぱい」じゃダメなんでしょう。せめて「ただ感謝あるのみ」とか。溢れる思いを表現するのに否定語を使うのは感覚的に合わないと思うのですが、そう感じるのは私だけなのでしょうか。

海外ドラマで「husband」を「主人」と吹き替えるのと同じくらい、私にとっては「止めて~;;」な言葉遣いなのでした(「主人」は主従関係を表す言葉、だから日本では「夫」と「主人」が同義語、だけど海外ドラマの世界では同義ではない)。

女3人寄れば…

2019年3月11日 [CAT雑記] [要素:]

裂き織の教室は100%女性です。一方、仏像彫刻は男性80~90%。年代的には似たようなものかもしれません。先日、裂き織の翌日が仏像彫刻で、あまりの違いに可笑しくなってしまいました。

女性は3人集まるとおしゃべりがノンストップになります。その日の裂き織教室も女性4人でした。先生ともう2名の生徒さんは同級生だそうでパワフルな方ばかり。でも私、人の話を聞くのは好きなので、時々口をはさみつつも聞くことを心置きなく楽しみました。

翌日の仏像彫刻は、今回は女性が2人も増えたのですけどほぼ男性。おじさんってさ、10人集まっても静かなんだよね。

だけど、どちらもそれぞれ楽しくて、面白いなぁと思います。中身がおっさんな私はおじさんばかりの中にいても違和感を感じませんし、女性ばかりの裂き織教室では何だかとっても新鮮に感じます。

さて、話変わって今日は3月11日。昨日から日本中が息苦しく重たい空気に覆われていましたね。前夜・直前というのが最も苦しい時間だと思います。そんな日本に、瞑想しながら光を送りました。というより地球丸ごと観音様の白い光で包むイメージ。
自分用白衣観音 顔

大切な者を亡くした人々が、天に還った魂と共に在ることを感じられますように。日本が、世界が、生きとし生けるもの全てがそれぞれに幸せでありますように。

今年は e-Tax でオンライン確定申告…のはずが

2019年3月1日 [CATshopのあれこれ] [要素:]

去年、申告会場で係りの方から「このIDとパスワードがあれば来年からはカードリーダーが無くてもネットで申告できますよ」と声をかけられました。

今年は待ち時間なしで申告できる~♪と喜んでやってみたところ、できない…。住所等は出てくるのですが「届出書が確認できません」となり、そのまま入力しても印刷しての提出になってしまうのです。

どうやら、昨年は最終的にオンライン申告でなく紙で提出したため、一昨年発行のIDとパスワードのままではダメなようです。IDとパスワードがあることではなく、去年そのIDでオンライン申告してあることが重要だったんですね。

税務署の近くへ行く用事があったからついでに寄ってID発行(現在のID使用)手続きをしてもらいました。すぐにできます。申告会場で今年オンライン申告すれば来年からできるようになるものの、底冷えする体育館で1時間も待つのはちょっとね。税務署は待ち時間入れても15分で終わりました。

それで無事に自宅のPCから申告完了。便利になりました。

と思ったら落とし穴が。実は私、任意償却で持ち越している償却資産があるのですがその入力を忘れていたことに気付き、修正しようと試みましたところ、e-Tax ではできない事が判明。任意償却でなければ入力できるんですが。

償却資産入力画面

この画面では任意償却入力不可

仕方なく紙の書類で再提出。電子データで上書きできればお互い手間も少なくて済んだのに、残念。これだったら最初からMFクラウドで作った書類を紙のまま提出した方が楽だったなぁ。来年はシステムが対応できていることを期待します。

ちなみに訂正申告ですが、修正した部分も含めた全書類を前と同様に提出するだけです。分かりやすいように訂正申告であることと、オンライン申告をしてある旨とその日付、変更ページをメモに付けて税務署の窓口へ出しました。窓口で確定申告書Bの頭に「訂正」と追記しました。

教室と同好会

2019年2月20日 [CAT仏像彫刻周辺の話] [要素:]

仏像彫刻@静岡の記事「教室と同好会の違い」に、かつてを思い出しました。

私は最初が先生のいる教室でなければ続かなかったなぁ。そもそも仏像そのものには特に興味もなくただ木を彫りたいだけ、半年やったら乗馬教室へ移るつもりで始めた程度で、同好会でやっていくだけの「熱」が発生したのは仏像彫刻を始めて3年目でした。それまでは同好会にも籍は置いていたものの、たまに彫刻刀を砥ぎに行くか忘年会に出るか、くらい(笑い)。

同好会の皆さんはそれでも受け入れてくれました。人それぞれのペースがあり事情がありますので、参加するかしないか、出席頻度はどのくらいか、それぞれです。長らく顔を出さなくても来れば歓迎、の姿勢がとてもありがたかったので近頃皆勤賞の私もそれを心掛けています。趣味なのだから無理して頑張る必要もないと思うのです。彫刻は引退して忘年会要員となった方もいます。

教室の方は、その場に行って先生に言われたことを言われたとおりにやっていけばいずれ完成します。言われたとおりにできなくても、多少出来は劣りますが完成には至ります。

でも同好会では誰も「やりなさい」とは言わないから自分でやらないと完成には至りません。自由度が高い分、動力も自家発電が必要な感じ。

今の私にとっては、教室も同好会も両方必要です。互いに補い合っている存在。それぞれの場でないと会えない仲間もいるし、それぞれの良さがあり、どちらも大切な場です。

入口は違っても

2018年12月25日 [CAT仏像彫刻周辺の話] [要素:]

6月にお邪魔して以来、次はいつ行こうか虎視眈々と狙っていたぽちの和@相模原 木彫り同好会。忘年会へ突撃いたしました。そして散々楽しんでお土産までもらった挙句、写真すら撮っていないことに、ブログを書こうとして気付きました。いや、飲んで食べてしゃべるのに忙しかったんです(笑い)。宴会の様子はぽちの和ブログにてどうぞ。

でね、不思議な感覚に陥ったのです。その日参加していた木彫経験者は私を入れて3名いて、それぞれ仏像彫刻、能面、鎌倉彫りを習いました。私が木彫りをやってみたいと思った時に悩んだ選択肢がその3種類。私たちはそこでそれぞれ違う選択をしたわけで、全く別の場所で違う技術を学んできたのに、ここでこうして同じ物を彫っている(その日は彫ってないけど)。

入口は違ったけどたどり着いたところは一緒だったなぁと。もちろん、それぞれの世界で作りたい物とかは違うんですよ。それが、最も個人的な想いを形にすると「うちのコ」になるんですね。未経験から始めた方はまっすぐ「うちのコ」へ進んだことになります。何だか、そういうのって面白いなと。

メンバーでまだ会ったことのない最後の1名、同好会発祥地点という伊東支部長さんにもいずれ会う機会が来るといいなぁ。「うちのコ」を彫って愛でたい方はぽちの和・松原さんまで。皆さん気の良い方達です。

ところで、獺祭(だっさい)という日本酒を初めて飲みました。いつも読んでいるブログ農家の台所の主さんがそのお酒大好きらしく、漢字だけは知っていたけど読めなかったお酒です。おいしいですね。松原さんのお手製サングリアも飲みすぎる程おいしかった。今度はこちらの地酒でも持っていこうかと思います。

手の炎症が治まって(=お酒が飲める)良かったとしみじみ思いました。