直射日光除け

2016年9月22日 [CAT習作] [要素:]

太陽の高度が下がってきて窓辺に日が差し込むようになりました。もうお彼岸ですもんね。冬至に向かって日々、高度は下がっていくのですな。そしてますます日が差し込む、と。

窓辺に置いている地蔵菩薩立像も日が当たってしまいます。置き場を変えようかと色々考えたのですが位置としてはここが一番なので、日除けを作ることに。
地蔵菩薩立像祠(ただし段ボール)

木で作れば見栄えも良いのだけどとりあえず手軽な段ボールで。中が赤くてきれいなビールの入っていた箱を使いました。夫は「仏様に使う物なのに段ボールでいいのか、しかもビールの空き箱;;」と言ってましたが要は気持ちです(笑い)。段ボール感が気になるなら和紙や布を貼ればいいし、ふちを100円ショップで売っているようなきれいなマスキングテープで包めば尚良し。

しかし、「ありがたい」というよりは「おめでたい」感じが…(^^;

水分を多く含んだ状態で直射日光に当たると木が割れる可能性があるそうですので、気を付けてくださいまし。

6寸地蔵菩薩立像 台座完成

2016年5月14日 [CAT習作] [要素:]

やっと台座ができました。上部中央にコンパスの針穴が開いちゃってますが水で湿らせても塞ぎきらないので、どうせお地蔵さまの足に隠れてしまう位置でもあり、良しとします。
6寸地蔵菩薩台座上
6寸地蔵菩薩台座横
6寸地蔵菩薩台座裏

あとは本体・光背を組み合わせるためのほぞ穴を作ります。本体の足裏にもほぞ(足駄)を付けなければ。

余談ですが、台座の一番下の段・框(かまち)という部分。円形だと足が6個で八角形だと足が8個と決まっているのだそうです。本にはそういう事って書いてないですが。私は円周が大きくなると8個になるのかと思っておりました(^^;

地蔵菩薩立像 台座制作中

2016年5月6日 [CAT習作] [要素:]

完成まであと一歩。最初は四角いただの板がこんな風に変身するのだから、不思議。
台座木取り
地蔵菩薩立像台座作りかけ
地蔵菩薩立像台座もう少し

あとは蓮華座の上部に種や他の細工を入れて、表面を仕上げして完成。地蔵菩薩本体の足裏に付ける足駄(固定用の板)もまだなので、全体の完成までもう少しです。

地蔵菩薩立像 光背完成

2016年4月13日 [CAT習作] [要素:, ]

光背…仏さまの後頭部から後光が差すあれです。聖☆おにいさんでブッダがついありがたい言葉を口にしてしまってよく差してました。その後光を表したものが光背だそうです。

光背の輪っかと軸(光脚というらしい)を組む方法が、本で写真を見てもよく分かりませんでした。角度をつけて、かつ、溝の幅を四方で変えなくてはいけないようです。ので、先生に教えてもらいました。こんな時、教室通ってて良かったなと思います。

円がでこぼこなんですよ…。最初にもっときちんと整えておかなければいけなかったのだと思いました。とりあえず形はできたので後は本体と比較しつつ長さ調整します。これも先生に教えてもらう予定(^^;
地蔵菩薩立像光背拡大
地蔵菩薩立像光背

高井琮玄さんの「仏師に聞く仏像彫刻教室」に光背の接続部分をアップで写した写真と説明があります。台座についても参考になる情報が色々と載っています。

地蔵菩薩立像 本体ほぼ完成

2016年2月5日 [CAT習作] [要素:, , ]

1年がかりでやっとこさ、本体の完成にこぎつけました。まだ額の白毫(びゃくごう)が入ってませんが。下絵はこちらの「仏像彫刻―鑑賞と彫り方」にある松久宗琳氏の地蔵菩薩立像。独りだったら絶対完成できなかったと思います。

まだまだな部分は多々あるものの、初めての本格的な仏像としては上等です。精一杯やってこれなんで。
地蔵菩薩立像 本体前
地蔵菩薩立像 本体後

これから光背と台座を作っていきます。光背は少し進んでいますが台座はまだ彫る以前の状態なのでまずは型に合うまで輪郭を削らないといけません。これらも元は四角の板だったんですよ。丸くして輪郭をきちんと作ってから彫り始めます。こちらの木材は前田木材さんの6寸地蔵菩薩立像 連台座一式を買ってみました。本体より良い木材でした(笑い)。
台座

「彫刻刀で作る仏像 入門編」の下絵を使い同じ6寸(全高約20cm)の地蔵菩薩立像を作った方がブログで「完成まで250時間」と書かれていました。私ももう1年くらいかかるかなぁ。本体よりその他の方が実は時間も手間もかかります。でもそうは見てもらえない。まあ基礎(土台)ってそんなもんでしょうかね。

そうそう。余談ですが立像って仏像の世界では「りつぞう」ではなく「りゅうぞう」と読むらしいです。