古着のシャツでランチョンマット

2019年2月18日 [CAT趣味の手作り] [要素:]

裂き織教室2回目はランチョンマット制作でした。今回は縦糸の張り方から教えてもらい、布から横糸も作りました。

やってみて思ったのは、織りの作業に入るまでの下準備にかなり手間暇がかかるんだなということ。織り自体はもっと手間暇かかりますが。ただ、こういう手間暇こそが最も大切なところなんじゃないかとも思います。
古着の横糸

青のボーダーが傷んだ所を避けてワイシャツから作った横糸。これで穴の開いた夫の服が生活に使用可能な布として蘇ります。当て布をして穴をふさいでも耐久性は劣ったまま。それが、糸として織ることにより実用に耐える強度を復活できます。私が裂き織に惹かれたのはそういう部分です。

シャツ1枚ではランチョンマット2枚分にちょっと足りないという事で、模様を入れた織りを教えてもらうこともあり、先生から布を分けてもらいました。麻布も初めて織りに使ったのだけど、「綿が使いやすい」と言われた意味が麻を使ってみて理解できました。確かに綿の方が織りやすい!

あとは柄の出方なんですが問題はそこでして…。今回、チェック柄にすべく織っていくも、どうにもピンとこない。配列のセンス無し。見栄えに関するセンスも無し。多彩な糸を使って美しく収めたチェック柄を見るとひれ伏したくなります。

でもね、センスはトレーニング次第で磨かれると人生の先輩が言うのだから信じてトライしていきます。ランチョンマットは次の教室で完成予定です。

画像処理ソフト Paintshop Pro

2019年2月15日 [CAT雑記] [要素:]

15年ぶりに画像処理ソフトを買い換えました。

私が使っているのは Paintshop Pro というソフトで、内容としてはかの有名な Photoshop とほぼ同じ作業ができます。画像処理を仕事にする人では両者に差異があるのでしょうけど、素人が使うなら Paintshop Pro は手頃な値段で十分な処理能力を発揮してくれます。

ソフトを使った画像

こんな作業も:切り抜いて背景と合成

さすがに15年経つとOSの内部構成が変わってしまって古いソフトは動かなくなったりするのです。このソフトもWindows8.1になってテキストの縦書きができなくなったのと、最近はエラーを起こして強制終了することが増えたので潮時かなと。

今は無料のソフトでも優秀な物がありますね。ただ、Paintshop Pro に慣れた私には無料ソフトは動作が重かったり、やりたい事ができなかったり、操作が面倒な部分があったりして、ダメでした。有料ソフトはさすが有料、ってことでしょう。

Photoshop もかつての職場で1年程使いました。あれはあれでとっても優秀だと思いますが私には高性能すぎて、値段も張るし、もったいない感じ。あれは本当に仕事として画像を扱う人用だと思います。

Paintshop Pro 2019、今なら2割引きです。通常版に機能を追加した Ultimate もあります(私は通常版で必要十分)。1ヶ月間試用可能。

ソフトをダウンロードしてインストールしたらPCの Program Files フォルダ内にCorelフォルダができます。ソフトを立ち上げてシリアル番号を入力してから終了し、Corelフォルダ丸ごと別媒体(別ハードディスクやメモリスティック等)へコピーしておくとバックアップになります。PCをリカバリしたり買い替えた場合に再インストールできます。昔のソフトはCD-ROMが付いて来ましたが今はダウンロードのみでそれも購入後1ヶ月間しかできないので、コピーは必須です。

没イチ

2019年2月14日 [CAT雑記] [要素:]

連れ添いを失くし独りで暮らす男性たちが「没(ぼつ)イチ ランウェイ」と称したファッションショーを開いたと、新聞で読みました。バツイチならぬ没イチだそうで。特に男性は遺されると暮らしそのものに支障が出る人も多いようで、女性に比べてしょんぼりしがちです。そんな人たちが亡き妻の分まで楽しんで生きていこうとする試みとのことでした。

没イチ…愛のあるお茶目なネーミングだと思いました。ただし、これって当事者が自分の事を紹介するのに使うからそう感じられるのだと思います。「ぴんぴんころり」と一緒で、自分の事として言う分にはいいけど他人から言われたくない言葉かも。例えばまだ亡くなったことを受け入れられずにいる時とか、特に。

私の周りには、若いうちに夫を亡くし働きながら子育てして頑張ってきた女性が何人もいます。その方達に共通するのが明るさと行動力。輝くような今を生きていて、苦しかったであろう過去の事すら楽しく話してくれます。私の母親もこんな生き方をしてくれていたらなぁとつい思ってしまいますがそれは置いといて。

喪失の哀しみは、寄せる波のごとく、あるいは間欠泉のごとく感じます。明るく笑って過ごしている次の瞬間、触れることすらできない現実に絶望したり虚しさに後ろを向いたり。そしてまた前を向こうと進んでみては、落ち込んでみたり。心の底には決して消えることのない哀しみが埋もれていて、たまに顔を出しては引っ込んでを繰り返しながら、時間をかけて少しずつ痛みが癒えていくように思います。
蓮華と小地蔵さん

大切な存在を失った悲しみはどれだけ時間が経っても0にはならないかもしれません。でもそれでいいんじゃないかな。不幸でいようとさえしなければ。悲しみを解消できるならそれはその方がいいでしょうけども、解消できなくても、哀しみを懐深くに抱えたまま幸せに生きればいいと私は思います。

富士教室の作品展行ってきました

点数は少ないながら力作ぞろいでした。一昨年の静岡展示会でご一緒した富士メンバーとも再会できて、善きひと時を過ごしました。

明日までやってます。お近くの方はぜひ。
宗雲先生の慈母像
地蔵菩薩
可愛らしい作品群

大和宗雲 富士教室 仏像彫刻展
《日時》平成31年2月9日(土)~11日(月・祝)
10時~16時、11日のみ15時まで
《会場》茶房 樫村 1階
富士市柚木165-1 樫村胃腸科外科医院北隣
駐車場有
入場無料
どなたでもご覧いただけます。お気軽にお立ち寄りください。

近くの雁公園でお弁当を食べて帰りました。残念ながら曇りでして、寒くってね…。弁当食べたら早々に撤収です。ちなみに弁当の中身は、人間用が稲荷寿司と酢飯のおにぎらず、犬用はゆで卵。犬に弁当は要らないんですけど、人間が食べているとうるんだ目で見つめるので(夫が)落ち着かないんです(^^;

今週末は富士の展示会へ

9日から11日まで富士教室の作品展示会が開催されます。私も行きたいなと。運転手(夫)とお供(犬)を誘って遠足がてら。興味のある方はぜひ足をお運びください。

富士では先生のいる教室とは別に自主練習会という形で同好会も始まるそうです。富士メンバーも気さくで気持ちの良い方達です。

大和宗雲 富士教室 仏像彫刻展
《日時》平成31年2月9日(土)~11日(月・祝)
10時~16時、11日のみ15時まで
《会場》茶房 樫村 1階
富士市柚木165-1 樫村胃腸科外科医院北隣
駐車場有
入場無料
どなたでもご覧いただけます。お気軽にお立ち寄りください。

言葉の違いは在り方の違い

2019年2月5日 [CATお知らせ] [要素:, ]

ENGLISHページ、頑張って作りました。Google翻訳を主に使い、米国出身Eさんにチェックしてもらって、とうとう完成。

Eさんには「文法は間違っていてもいいので、感覚的に私の思いが伝わるかどうかをチェックしてほしい」とお願いしました。文法なんて滅茶苦茶でも、単語を並べただけでも、思いの伝わる文章ってあると思います。頭から頭へ、ではなく心から心へ伝わる言葉が。それを目指しました。私の意思を尊重してくれたEさんに感謝します。

英語で考えるのは、自分の意識を定めるのにとても良いトレーニングとなりました。

日本語って、主語がはっきりしないですよね。「誰が」が抜けていたり不特定多数だったり無生物だったりすることも多く、その主体は誰なのかぼんやりしています。でもそれを英語にしようとすると「誰が」「何を」「どうする」の3点を明確に意識しないと書けません。Google翻訳はかなり上手に翻訳してくれますがそれでも主語・述語・接続詞を正しく適切に使わないとおかしな内容になります。特に主語が間違っていること多し。

だからHPに書いた日本語を丸ごと翻訳にかけてもダメでした。元の日本語が不明瞭では、当然ながら正しい英語が出てこないのです。その、日本語があやふやであること(ひいては自分の意図が明確でないこと)に気づかせてくれたのが、英語への変換過程でした。

それともうひとつ、乏しい英語の語い故に、「最も伝えたい事は何か」を精査してそれ以外をそぎ落としていく作業も、意識の明確化に大きく役立ちました。できるだけ単純な言葉で思いを率直に伝える、それはとても重要で難しいことでもありました。

使う言葉が人を作る、という話があります。大抵は「ポジティブな言葉を使えばポジティブな生き方ができる」みたいな話の時に出てくるのですが今回、自分の思いを英語に変換する中で、それって本当にそうかもしれないなと思いました。集合的意識や主体性の薄い中で何をしたいかはっきり言わない日本人と、主語が明確で何をするか意識しながら言葉を使う英語やその他の言語を使う人たちではきっと行動に違いが出ます。

自分の日本語をいじくり回しながらしみじみ自分って日本人だと感じた私ですが、これを機会に、もっと主語と「何を」「どうしたい」かを意識して暮らそうと思います。でもね、不明瞭な日本語をふんわりと理解してくれる日本人もすごいと思うのですよ。だから私は両者のイイとこ取りを目指します。

ENGLISHページ、良かったら一度開いてみてください。読めとはいいませんので。見てね。内容としては「天先案内人とは」と「こだわり」ページの内容を整理してまとめて「海外発送について」を追加したものです。また、日本語の内容も少しずつ整理していきたいと思っています。

織り機組み立て

2019年2月4日 [CAT趣味の手作り] [要素:]

購入した織り機は ashford リジッド機。最大織り幅40cmの初心者用、丈夫で使いやすいそうです。次の講座に向けて組み立てました。
ashfordリジッド機

思ったよりずっとDIY感のある作業でした。普段なら全く気にならない程度なのですが今は利き手が自由にならないもので。ちょっと頑張っちゃったかも。手が痛い…。力を入れて押さえる動作は親指に負担ですね。夫に頼めば良かったかなぁとも思いつつ、なんとか完成。

教室の前に自分でやってみたい…とはやる気持ちも、手の痛みで抑え込み。手が元気だったらと思うけれども、怪我があったからこそこのタイミングで裂き織を始められたわけでして、今は無理しないように我慢しましょう。いずれ好きなだけ手を動かせる日が来ますから。

教室へ行く前にネットで見ていた「さをり織り」機もいいなぁと思いますがあれは10万円くらいするんですね。まずはこれでやってみて上達したら考えればよし。先生の所にさをり織り機も含めて織り機は色々あるから相談に乗ってもらえますし。

ちなみに私が通うのは藤枝市の裂き織りノエ。サバサバして元気があって細やかな配慮も忘れない先生で、教室の日程はありがたいことに融通が利きます。先生が自分で栽培(!)した綿を糸にして自然素材で染色して使っているんですよ。すごいですね。
前回私がやった「手ぶらでコースター作り」は1日体験コースとして参加できるようですから、興味のある方はぜひ。

今日は立春。新しい何かが始まりそうな気がして、何となくワクワクしています。

裂き織習い始めました

2019年1月28日 [CAT趣味の手作り] [要素:]

3月まで仏像彫刻の教室を休むことにしたもので、その時間と費用を、以前からやってみたいと思っていた裂き織の教室に充てることと決めました。

まだ親指は指先が痛み、おまけに無理な使い方をしたせいで腱鞘炎を通り越してバネ指になりかけているため、彫刻はできない状況です。これで織物なんてできるのだろうかとも思いましたが、見学に行って話を聞いてみたら初日は手ぶらで出掛けて体験できる内容だったので、まあ何とかいけるだろうと見切り発車しました。

この日はコースターを織りました。次から使うための織り機も買いました。
裂き織コースター

チビッコ達にはちょっと大きいかな。一体何を相談しているのやら。

コースター上の仏さんたち

運動会のゴザ状態

作業自体はとってもシンプル。なのにできる物はバリエーション豊かで、織ってみないとどんな色柄になるか分からないワクワク感がありました。それに、不要となった糸や傷んだ布が新たな布として蘇るなんてすごいと思うのです。小地蔵さんを作っている大井川ひのき材の再利用につながる意識でもあり、古布から作る裂き織を選んだのはそれ故です。

次回は自分の織り機に縦糸をかける練習から入って、ランチョンマットを織るそうです。いずれ、もっと上手になったらやりたいことがあります。それは小地蔵さん・こまりちゃんの敷物を織る事。リクエストがあれば形見の服や着物で。

でも最初からそれを計算して行動すると裂き織を純粋に楽しむことができないような気がします。仕事のツールとしてしか見なくなりそう。だからまずはそんなの考えずに機(はた)織りを満喫して、そこから新しい展開があればそれも良し、という意識でいようと思います。仏像彫刻だってそうだったしね。

センスの良さは練習次第

2019年1月25日 [CAT雑記] [要素:]

仏像仲間の女性で着こなしのすごく素敵な人がいるのです。服や小物との組み合わせが何ともおしゃれで優雅で、ついつい見入ってしまいます。「バザーで買った100円の服もあるのよ」とご本人は笑ってましたが、質の高い服も安い素材も古い形状も上手に着こなしているのを、すごいなぁといつも思います。他の仲間も「本当にセンスいいねぇ」と感嘆する事しきり。

その方はかつて、雛人形制作メーカーの社長さんでした。美術的な才能はなかった(本人談)けれども「色」が大好きで、とにかく色の事を勉強して、色の組み合わせをひたすら試していったのだそうです。「私ね、他の事はどれもダメだけど色だけは好きだし自信を持って扱える」というその方の作品は、着物の色柄あわせがシックでかっこいい、気品あるお雛さまでした。
金襴

でね、その方が言うのです。「センスの良さは訓練次第。生まれつきなんかじゃない」と。とにかく数をこなすこと。思いつくだけの組み合わせをひたすら試して試して試して、するとやがて何かをつかめるようになる日が来ると。そうやって得意な部分を伸ばせば他の事もつられて伸びるのでしょう。

それを聞いて以来、服を着る時に少しだけ色の事を考えるようになりました。私は元々、外観にあまり重きを置かないのですが、自分から見て好きだと感じられる格好をしていたいとは思います。他人のためじゃなく自分のために、素敵な着こなしができたらいいなぁと願いつつ。

センスの良さは生まれつきなんかじゃない、練習して獲得できるもの。ちょっとうれしい気持ちになります。

英語ページ作成中

2019年1月23日 [CATshopのあれこれ] [要素:]

ページの右上方(PCの場合)、「お買物」隣に「ENGLISH」のメニューが入りました。実際の内容はまだチェック中でして、近い将来UPされます。

英文を書いたのなんていつ以来だろう?ましてや長文。センター試験もびっくりの長さですよ。でも今はGoogle先生という強い味方がいますからね。自分の言いたい事を書くのはそんなに困難ではないです。Google翻訳に正しい日本語を入れてやれば(ここ大事。元の日本語がダメだと英語もダメ。主語述語接続詞をきちんと入れて)かなり人間的な英文が表示されます。

ただ、人の書いた英語を読んで理解するのはやっぱり難しい。英語って、代名詞が多くて何を差しているのか分かりづらいし。

なので、そんな英語メールが来ないよう、ジャパニーズイングリッシュのままを掲載予定です。英語圏の人が完璧に修正してくれた流暢な英語が載っていたら「こいつは英語が分かるやつだ」と思われて難しい文章が飛んできちゃうから。

きっかけは米国テキサス出身のEさん。Eさんがテキサスへ遊びに行きたいと言うのを聞いて「私も行きたい」と心底思ったんです。が、老犬を置いて長く出掛けられるか、しばし考えてしまいました。

その時、ふと浮かんだのがこの言葉。
「ネットの先には世界が広がっている」

ああ、そうだったと目が開きました。自分から外へ行けなくてもそれはもうここにある。ネットの向こうは海外へつながっている。ありがたい時代に生まれました。できないことをできないと悩むより、できる事をする方がずっと意義深い。それが直接やりたかったことでなくても。

販路を広げようなんて思っちゃいません。英語で売買なんてそんな面倒くさいこと。
海外にも小地蔵さん・こまりちゃんで救われる人が1人くらいはいるかもしれない。購入でなくても、私のやりたいことに共感してくれる人がいるかもしれないし、もしかしたらそれでその人の道が何か開けるかもしれない。だったら思いを英語でも掲げてみよう、ただそれだけ。
座布団新色使用例

難しい英語メールが来ちゃったらどうしよう、なんて不安はもちろんあります。でも、起こってもいないことにあれこれ神経すり減らしても何も良くはならないわけで。できることを精一杯ていねいにやってみるのみ。

UPされた暁には一度開いて覗いてやってください。どんだけ頑張ったか(笑い)。ちなみに3週間かけて下書きして、今はEさんにお願いしてチェックしてもらっている最中です。

これからオンラインショップの方も英語を追加していく予定。先は長い。もしかしたら途中で諦めて海外への英語販売はしないかもしれません(日本語での海外発送は今もしています)。まあやってみない事には何とも言えないので、TRYしてみます。「(頭で考えても)分からない時はやってみる」…先輩に教わった言葉ですから。