立ち止まる日

2018年3月12日 [ 雑記] [ ]

阪神大震災の時は大きな衝撃を受けました。なのに20年経ったら社会は忘れかけている。彼の地に住む若い世代ですら、その惨状も教訓も受け継いでいない人が増えている。東北の事もいずれはそうなっていくのかもしれません。いまだ原発事故は続いているというのにもうその傾向は見えています。

ですが、大切な者を亡くした人の心は事あるごとに立ち止まります。特に、遺体の見つからないまま過ごしている遺族はあの日に立ち止まったままなのかもしれません。亡骸がある、その目でその手でその死を確かめられるという事は心に区切りをつけるきっかけとなり得ます。

震災のみならず、戦争や災害や事件事故その他で大切な者の死を確認できないまま、心を痛めて暮らす方は世界中にいらっしゃることでしょう。
菜の花畑の小地蔵さん

波に飲まれた命を偲ぶなら、仏さまを海に遣わしてあげるといいのではないかなと毎年思います。お地蔵さんはその足で苦しんでいる人の元まで歩いて来てくれるという存在ですから、亡き人の所まで呼びに行ってくれるような気がします。

小地蔵さんなら木材のみで作られていて環境への負荷も心配ありません。台座への固定も無料で承ります。ご自分で作れば尚良いかと思います。

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