手を切るは恥

2016年7月4日 [ 彫刻用品] [ , ]

先日手に入れた参考書に朋琳さんのこんな言葉が。

先を急がずにつねに基本に帰って、正しい小刀・ノミの扱い方を体得すること。小刀やノミがあなた自身の手となり指となる、というところまでいかねばなりません。(中略)基本をおろそかにして気ままな運刀をすると、きっとケガをします。指を切ったり、膝を突いたりするようなことは、最も恥ずべきことなのです。

…はははは。最も恥ずべきことをいっぱいやりましたね。挙句の果てにブログのネタにしちゃったり(笑い)。

ですが、あれ以来切っておりません。耐刃性のある手袋↓を使うようになったのもありますが、以前より更に刀の使い方や向きや手の位置に神経を配るようになった故かと思います。

このファルフィットデラックスという耐刃手袋、彫刻刀が当たっても確かに切れません。が、大きなノミが強く当たれば切れるのではないかと思います。

これは左右の別がないので左手にだけ使いたい私にはちょうど良い物でした。表面はゴムみたいな感じです。荒彫りまではこの手袋を使い、その後は滑り止めのついた薄手の綿手袋を両手にはめています。これも先輩から聞いたことですが、女性や握力の落ちた人などはその方が握るのに力が入りやすくて、彫りやすいのだそうです。像も汚れないし(時々洗濯します)。
手袋

すっかり手袋が定着して今や、素手で彫っていると何だか落ち着きません。

ちなみに、電動の切削機械を扱う時は手袋をしてはいけないそうです。布が巻き込まれて手指切断となる危険性があるからとのこと。

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