地蔵菩薩立像 本体ほぼ完成

1年がかりでやっとこさ、本体の完成にこぎつけました。まだ額の白毫(びゃくごう)が入ってませんが。下絵はこちらの「仏像彫刻―鑑賞と彫り方」にある松久宗琳氏の地蔵菩薩立像。独りだったら絶対完成できなかったと思います。

まだまだな部分は多々あるものの、初めての本格的な仏像としては上等です。精一杯やってこれなんで。
地蔵菩薩立像 本体前
地蔵菩薩立像 本体後

これから光背と台座を作っていきます。光背は少し進んでいますが台座はまだ彫る以前の状態なのでまずは型に合うまで輪郭を削らないといけません。これらも元は四角の板だったんですよ。丸くして輪郭をきちんと作ってから彫り始めます。こちらの木材は前田木材さんの6寸地蔵菩薩立像 連台座一式を買ってみました。本体より良い木材でした(笑い)。
台座

「彫刻刀で作る仏像 入門編」の下絵を使い同じ6寸(全高約20cm)の地蔵菩薩立像を作った方がブログで「完成まで250時間」と書かれていました。私ももう1年くらいかかるかなぁ。本体よりその他の方が実は時間も手間もかかります。でもそうは見てもらえない。まあ基礎(土台)ってそんなもんでしょうかね。

そうそう。余談ですが立像って仏像の世界では「りつぞう」ではなく「りゅうぞう」と読むらしいです。

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