お地蔵様、どうぞ愛する者の魂を天国まで導いてください。この子が、この人が、道に迷うことのないように。まっすぐ天国へたどり着けるように。

【幸せに看取り、幸せに生きる】

大切な者を看取る時、己の中にあるありとあらゆる感情が表出します。看取り終えて消耗しきることもあるでしょう。悲嘆にくれることもあるでしょう。

しかし、看取りを終えたら終わり、ではありません。私たちはその先も生きていかなければなりません

納得できる幸せな看取りであればその後も軽やかな人生へするりと入っていけます。逆に苦痛な日々であったとしても、その根底を流れる温かな本質的な何かに触れてほしい。あなたの真の強さを知ってほしい。

小仏さまは、心の揺れを吸収し、静けさを取り戻すお手伝いをしてくれる存在。 看取りを終えた時に新しいステップを踏み出せるようなサポートを願って、制作しています。

見送られる側の方も、旅立ちまでの時間を安心して過ごせるよう、小仏さまが寄り添います。たくさんなでて話しかけてあげてください。最後は棺へ一緒に入れていただければ、天への道案内をしてくれます。見送る側も安心して送り出せます。

こまりちゃんと桜の花見

寄り道も多々しつつ

遺る者にとっての本番は看取りの先にあるのです。その時に大切な者から受け取った、看取りから得た、大切な何かを活かしてほしい。そのための小仏さまです。それが一見ネガティブなことに見えたとしても、時間を経て、その奥にあった何かに気付くはず。

あなたの持つ真の強さと優しさが発揮できますように。あなたの大切な者の生命が美しく輝きますように。亡き大切な者たちが天(そら)からサポートしてくれていることに気付かれますように。

新着情報

Etsyでの販売休止(2024年3月1日)